(令和7年5月1日現在)
各薬局では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、処方された薬剤の薬価や調剤報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行致します。
患者様が長期収載品の処方等又は調剤を希望する場合は、特別の料金として、長期収載品と後発医薬品最高価格帯との差額1/4を徴収します。
調剤基本料1を算定しております。(ヴィータ、ミドリ調剤、ミツワ薬局、表町調剤)
特別調剤基本料Aを算定しております。(喜多町調剤)
各薬局では、後発品の調剤を積極的に行っております。後発医薬品の使用数量の割合に応じて規定の調剤報酬点数表に従い後発医薬品調剤体制加算を処方箋受付1回につき算定しております。
先発医薬品を希望される患者様はスタッフにお申し出下さい。
※処方箋記載のジェネリック医薬品から先発医薬品へ変更する場合には、処方医の許可が必要な場合がございます。必ずしも全ての医薬品が変更できるとは限りませんのでご了承下さい。
各薬局では調剤管理料を算定しております。
患者様やご家族様等から収集した投薬歴、副作用歴、アレルギー歴、服薬状況等の情報、お薬手帳、医薬品リスク管理計画(RMP)、薬剤服用歴等に基づき、薬学的分析及び評価を行ったうえで、患者様ごとに薬剤服用歴への記録や必要な薬学的管理を行っています。必要に応じて医師に処方内容の提案を行います。
各薬局では服薬管理指導料を算定しております。
患者様ごとに作成した薬剤服用歴等に基づいて、処方された薬剤の重複投薬、相互作用、薬物アレルギー等を確認した上で、薬剤情報提供文書により情報提供し、薬剤の服用に関し、基本的な説明を行っています。薬剤服用歴等を参照しつつ、服薬状況、服薬期間中の体調変化、残薬の状況等の情報を収集した上で、処方された薬剤の適正使用のために必要な説明を行っています。薬剤交付後においても、必要に応じて指導等を実施しています。
各薬局では休日、夜間を含む開局時間外であっても調剤および在宅医療業務に対応できる体制を整えております。緊急を要する場合は、下記連絡先へお電話をお願いします。営業時間外の調剤につきましては、お時間がかかる場合があります。また、時間外・休日・深夜加算が発生いたしますのでご了承下さい。
連絡先
TEL 090-2020-3951<ヴィータ、ミドリ調剤>
TEL 080-6596-7033<表町調剤、ミツワ薬局、喜多町調剤>
平日19:00から閉店まで、土曜日13:00から閉店まで、日曜日・祝日・年末年始(12/29~1/3)の終日に算定いたします。
各薬局では、オンライン資格確認等システムの運用を開始しているため、医療情報取得加算を算定しております。
加算1<ミツワ薬局、ヴィータ、表町調剤>
加算2<喜多町調剤>
加算3<ミドリ調剤>
各薬局では医療DX推進体制整備加算を算定しております。
各薬局ではオンライン資格確認システムを通じて患者様の診療情報、薬剤情報等を取得し、調剤、服薬指導等を行う際に当該情報を閲覧し、活用しています。また、マイナンバーカードの健康保険証利用を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。電子処方箋や電子カルテ情報共有サービスを活用するなど、医療DXに係る取組を実施しています。
各薬局では医療情報システムの安全管理に関するガイドラインや薬局におけるサイバーセキュリティ対策チェックリストを活用するなどして、サイバー攻撃に対する対策を含めセキュリティ全般について適切な対応を行う体制を整えています。
以下の基準を満たす薬剤師が、患者様の同意を得て算定いたします。
患者様の「かかりつけ薬剤師」として、安心して薬を使用していただけるよう、複数の医療機関にかかった場合でも処方箋をまとめて受け付けることで、使用している薬の情報を一元的に把握し、薬の飲み合わせの確認や説明を行います。
各薬局は以下の基準に適合し、該当の治療を行う際に算定いたします。
各薬局では、抗がん剤注射による治療を行う患者さまに対して、治療内容を把握し処方医との連携のもと、副作用の確認等のフォローアップを行います。
在宅にて療養中で通院が困難な場合、調剤後にご自宅を訪問し薬剤服薬指導および管理のお手伝いをさせていただくことができます。その際に算定いたします。なお、医師の了解と指示が必要となりますので、事前にご相談ください。
各薬局は、「個人情報保護法」及び厚生労働省の「ガイドライン」に従い、良質な薬局サービス提供のため、皆様の個人情報の適切な管理を徹底します。
各薬局は、次の事項についてご本人から申し出があった場合、適切かつ迅速に対応します。
各薬局では、良質かつ適切な薬局サービスを提供するために、各薬局の個人情報の取り扱いに関する基本方針に基づいて、常に皆様の個人情報を適切に取り扱っています。また、各薬局における個人情報の利用目的は、次に挙げる事項です。